メンタイこ03 【明太子】
スケトウダラの卵巣。一般に、塩蔵して唐辛子を加えて熟成したものをいう。
〔補説〕 メンタイは、スケトウダラのことをいう朝鮮語の転。
たらの子(卵巣)だから「たらこ」
明太(メンタイ=韓国語)の子だから「明太子」という意味です。
塩蔵したものを「たらこ」。
唐辛子の液につけたものを「辛子明太子」という。
最近は明太子=辛子明太子となっている。
明太子もたらこも同じものです。
店の名前の付け方で違っているだけ!
辛子明太子を使っていれば味は違うと思いますけども。
ネットか辞書で調べてくれた人がいるようですが、たぶん カオリン さんは うんちくじみたのを聞きたいようなので…
ようは、原材料は同じでも 加工すること等により名称が先走る場合がよくあります。また、おなじものでも地方によって呼び名が変わります。 わかりやすい例えは キムチ です。 カオリンさんもキムチはキムチとしか呼ばないと思います。
決して辛子白菜漬けとは呼ばないのでは?
習慣や製作側の策略等で物自体が固有名詞となっているだけだど思います。 白菜を辛く漬けたのをキムチ、タラコの辛いのを明太子と呼ぶと決めた…
こんな感じでしょうか。
いわしの塩漬けをアンチョビと呼んだり、大根な黄色く漬けたのを タクアンと呼んだりするのも そう呼ぶ理由はあれど その物自体が一人たちしてるということだと思います。