先日 私の知人が 看護師になるべくための 看護師の専門学校の試験を受けました。
学生ではないのですが まず一般入試を受けました
試験は小論と個人面接、集団面接です。
市立の学校で学生以外の合格は50人中4人とかなりの狭き門です。
その中には 勿論 相当な医療、看護の勉強を積み意欲にも長けているのに集団面接で内気な性格な為 周りに飲み込まれ 落ちる人も多くいます。
私立の学校なんかでは
お金さえ払えばなんて思わせる学校もあります。
ただでさえ医療の現場は人材不足が問題になっているのに 強い意思を持ち適材な人間でも お金に泣く現状は未だ拭えません
この話しは、我々 物流関係の人間には無縁のようですが 意欲や潜在能力がある人間を的確に判断し 雇用することは今の時代だからこそ大切かもしれません
一昔前の やることないから運転手でもやるか…といった人が易々と入社出来て適材な人材があふれることを極力少なくすれば会社 従業員の負担削減にも繋がると私は考えています。
今、職があるからといって安堵せず 適した人間として評価され 現場に携わっていけるように日々 進化する必要があると思うのです。